■花田 美奈子(Hanada Minako) ナチュラルフーズ・プロデューサー

「ローゼンケラー」(銀座/ドイツ・ミュンヘンの本格的ビアレストラン)、「マキシム・ド・パリ(銀座/パリの一流仏レストラン)、「パブ・カーディナル」(銀座・六本木/イギリススタイルのパブレストラン)、「エル・フラメンコ」(新宿/スペイン料理)、「ベルベデーレ」(銀座/イタリア料理)……。など、時代を代表する飲食店の企画・経営に携わる。
しかし、これらの店を立ち上げるための飽食が自らの体を蝕んでしまいました。体を治す為には、食事を変えるしかないと考えていたところ「久司マクロビオテック」と出会い、健康を取り戻す。
その経験を活かし自らも食と健康をテーマとした、(株)ハナダを1976年に設立。1990年千代田区一ツ橋に体に良く、美味しいオーガニックメニューの自然食レストラン「アートスペース・ハナダ」をオープン。
若い女性からビジネスマンまで、幅広く人気を集める。2000年レストランを閉店後、2002年ハナダ式玄米菜食を出版。2004年3月南青山骨董通りに、ハナダ式玄米菜食を表現できる「ハナダ・ロッソ」をオープンする。ドクタークロワッサン(マクロビオティック特集)、日経ヘルス12月号等々に取材され評判を得る。また「DaysRice」のアメリカ発表に引き続き、日本での記者発表は「ハナダ・ロッソ」で行われる。同時にメニュー開発を先駆け「DaysRice」の料理への可能性の手応えを感じ、「ハナダ・ロッソ」では店のメニューとして登場、多くの来客から好評を得ている。

 ■滝田 美智子(Takita Michiko) チーフ ナチュラルフーズ・ディレクター

自然食研究家早野登美江の長女として生まれ、幼い頃より自然食に親しむ。
母の早野登美江は早くから自然食を研究し始め、自然食の普及を目的にデパートに自分の売り場を持ったり、昭和40年頃は自然食料理店を経営する等自然食業界では先駆者的な存在。その母の片腕として、料理の腕を磨く。
その後ナチュラルフード・プロデューサーである、花田美奈子氏の元でオーガニック料理、ベジタリアン料理を学び、現在は各種企業や店舗等のプロデュースも手がけている。 本来のシンプルで身体にやさしいナチュラルフードを、素材を活かし、見た目にも美しい「もてなし料理」として、レベルアップさせている。
親子二代にわたり雑穀にこだわり、その中でも五穀のレシピの巾を広げ親しみみやすい料理にしてきた。
現在は発酵大豆食品であるテンペの普及にも大いに貢献していて、テンペ料理ではNHK・TVや日本経済新聞等で料理提案や普及活動を積極的に行っている。
また、各種企業への商品開発やホテル(富士箱根ランド、玄米ヘルシーメニュー四季の料理)メニュー提案等と巾幅広く活躍中。

 ■井上 伴子(Inoue Tomoko)
ナチュラルフーズ・ディレクター

 ■石橋 政靖(Ishibashi Masayasu)
ハナダ・ロッソ シェフ


 ■安島 千春(Yasujima Chiharu)
パテシエ

 ■諏訪 浩之(Suwa Hiroyuki)
セカンド・シェフ